そうかな。

先の戦争では、関西某地にいた亡母も皆焼け出されたよ。地上戦は経験しなくとも、どこどこの兵がやって来る、女子は皆丸坊主にして男のふりをしろと散々言われたのは事実。皆で守ろうとしたんよ。国を、身近な民を。捨て石になど誰もしていない。戦後繁華街のそこそこに何故か縄が張られ何があったか。亡母は詳しくは言わなかったが、その街に暮らす者なら皆知ってる。通っていた幼稚園での友達やったわ、そこの子皆。返還後まだまもない頃訪れたけれど、当時はファントムだったか、頭の真上を飛んで行った。そんな事は確かに私の育った地ではなかったが、基地は日本中にある。同時期に関東へ旅行に行ったが、そこでも飛んでいたし、広大な立ち入り禁止地域が目の前にあった。自衛隊基地もある。地勢的に必要。それを理解している人の方が実は遥かに多い。今はいろんな事をいろんな形で知る事、と言うか、学ぶ事が出来る。学校で習った事は試験終わると忘れるでしょ。試験用だからね。でも覚えている人の方がこの国では偉いと言われるんだわ。なんとかも〜〜〜言えば○○になる、そのものの歴史教育。それでも日本人は歴史を知らないと、更に○○言われるんだわ。滅茶苦茶なんだよー。でもそれら事実でない事を資料を元に教えてくれる素晴らしい人も日本にはいてくださる。そう言う人を一般人が知るのも現代に生きているからこそ。捨て石など断じてない。お金貰って反対の為の反対運動にまるで出稼ぎにでも行っているような人達は恥を知れ。現代の日本は好きじゃない。そう言う人達に飲み込まれる寸前まで行ってても更に売ろうとする人がいて、それを罰しもしない。でもならばと言う人達が増えてきている。一般人を下民と見下そうと、私達は自らを下民などとは思っていない。その事をその内知るだろうと思う。