あーー。

危なかったけれど無事帰還。

 (´-`=)ノ彡☆ギャハハ!!

タクシー降りて、踏み出した歩道、緩やかに下ってて、蹌踉めく。一瞬方角を見失う。

なんとか辿り着き、お花やらを買い、暑いですねーと言うと、ほんとにと。上まで行かれますか?ええ。お気をつけてと心配そうに労われる。

バケツに水を汲み、ふと自らを見回すと両手は塞がっていた、、、、大丈夫かいなと、崖のような所に作られた不規則な階段を上る。手摺りもなく、、、。なんとか上がってやれやれと、数歩進んだ所で大きく躓く。危機一髪!周り全部お墓やし、他所さんのお墓は触るべからずやし、うわー、おっとっと、とと。恐ろしいわ、、、。

と、そこへ2段、幅が10数センチあるかないかかな。高さは低いけれど、狭い階段。目の前に現れる。長年通った道、わかってはいたものの、躊躇う。この階段の何が怖いと言って、2段降りたとこが平らでない。下り坂状態。一旦バケツを置く。こう言う事もあろうかと、日傘持参してた。杖代わり!足を横にしないとその階段は狭くて、そろりと片足を下ろす。もう一段!

障害物競走やわ、、、。

無事通過する。置いたバケツを取ろうと振り返ると、丁度躓いた辺りのお墓の前におばあさま。微笑まれる。

( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ \ \

危ないと思われたみたい、、、。続く