2022-04-26 何やろうな。 あんまし考えない方がいいんやなぁ、とおもた。笑笑 走りゆく子らの姿消え春の暮れ 日暮れは随分と遅くなった。それでも暮れ始めるとどんどんと暗くなる。 この都市に来た頃は秋で、秋深まるにつれ、胸塞がれる心細さが広がっていった。寂しがり屋ではないので、結構持て余した。 蘇った。 あの頃は先の方が長いものだったけれど、数十年経って、今は振り返る時がえらい長い。 何にも考えず、そのまま生きるしかないんやなぁと、ふとおもた。