本。

桐野さんのを熱心に読んでる。

子供さんがいるとそこから情報得られるんだけど、風俗とか、街の変化、現代の人の心。やはり私のようなのは、自分で得ようとしない限り、浦島さんになる。とうちゃんみたいに浦島さん決め込んで我関せずな人はいいけど、結局私経由で知るからやけど。浦島さんでもいいけど。

この方の本は今が舞台やから、そっかと、推理小説以外の部分で、世の中を知る事になる。ぼんやりとした非活動的な私の生活とはかけ離れているけど、世の中の暗部も知れる。知ってもしゃーないけど、知っておいてもいいかもしれへん。知っておいた方が多分いいと思う。

初期から殆ど読んできた。新しい作品だと本屋さんの店頭で知って、即買った。

読みやすいし。

子供、ねー。その話。

それなりの年齢で気の合う相手と出会い、周囲の祝福も受け、何に悩む事もなく、勿論拘りもなく、子を産み育てる。スムーズな家庭の構築ができたら、多分それに越した事はないと思う。そうであれば、おそらくそう言う環境で育った人はまた親の如く生きて行くと思う。毒親なら、また違うけど。それと女の人は、なるべく育ったとこで、相手見つけて、多少の事は目を瞑り、子を産み育てる人生が幸せやと思う。いつの時代でも。

でも皆が皆そうではないのよねー。